いよいよ夏の甲子園が始まりました。
大阪桐蔭の2年・森陽樹(もり はるき)投手は、
中学時代から有名で、身長190cm、体重86kg、最速151kmのストレートを投げる本格派右腕です。
1年生の秋季近畿大会でプロのスカウトが「バケモノ」と評する程、圧巻投球を見せました。
2025年ドラフト1位候補です。
大阪桐蔭にスーパー1年生現る 最速151キロ右腕・森が2回4K 西谷監督「スケール大きい」(スポニチアネックス)-Yahoo!ニュース https://t.co/LkToWEPk90
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最速151キロ右腕の森陽樹(はるき=1年)が4―3の8回から3番手として登板し、打者6人を無安打4奪三振と圧倒した。 pic.twitter.com/UZ0jflaI7i
森陽樹(大阪桐蔭 新2)投手
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2025ドラフト1位候補右腕。秋季大会では、1年生ながら150キロ超えのストレートを投げ込み怪物ぶりを発揮した。プロのスカウトが「バケモノ」と評する右腕にセンバツでも注目が集まる。
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森投手の出身小・中学校、家族構成など調べてみました。
プロフィール
大阪桐蔭が京都外大西を破り史上初の3連覇達成!1年生右腕・森陽樹が快投 7回を9奪三振の無失点【高校野球・秋季近畿大会決勝】(TBS NEWS DIG Powered by JNN)-Yahoo!ニュース https://t.co/o5MzUJpaq2
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大阪桐蔭(大阪1位)が京都外大西(京都1位)を破り、史上初の大会3連覇を達成した pic.twitter.com/JxX9ba5R3b
名前:森 陽樹(もり はるき)
年齢:17歳
生年月日:2007年8月1日
出身地:宮崎県延岡市
身長:190㎝
体重:86㎏
ポジション:投手
投球/打席:右投/右打
球速MAX:151km
球種:カーブ・カットボール・スプリット
小・中学校はどこ?
小学校は宮崎県の延岡(のべおか)市立川島小学校出身です。
小1年の時から7つ上の兄の影響で東海東クラブで軟式野球を始めました。
全国大会に出場。
小学生の時点で身長は170㎝近くあったそうです。
中学校は宮崎県の聖心ウルスラ学園聡明中学校で軟式野球部に所属。
聖心ウルスラ学園聡明中学校・聖心ウルスラ学園高等学校は中高一貫校です。
創部してまもなかった軟式野球部で、創部から2年半足らずで全国大会に出場。
中学時代187㎝、体重76㎏の体格でMAX143㎞のストレートを投げ込み、軟式NO.1右腕と称されました。
中学校で軟式を選んだ理由は、「元高知中学の森木大智投手に憧れて」と回答。
大阪桐蔭では1年の秋からベンチ入り。
1年の秋季大会でリリーフで公式戦初登板し注目を浴びる。
家族構成は?
森投手の家族に関する詳細情報はありませんでした。
7つ上の兄の影響で野球を始めたとあるので、7つ上に兄がいることは分かりました。
※詳しい情報が分かり次第追記します。
同期の2年生達
2年正捕手 増田湧太
大阪大会は2年の森陽樹投手と同じく2年で正捕手の増田 湧太(ますだ ゆうた)選手との2年生バッテリーで決勝を勝ち抜きました。
強豪校の大阪桐蔭では西谷浩一監督の勧めで、高校から始めた捕手で1年生でレギュラーの座を掴みました。
遠投は105m、2塁への送球は2秒を切る強肩です。
リードが上手く、先輩投手にも気負わずに意見が言える所も大阪桐蔭の扇の要を任されている要因のようです。
打撃も長打力がある選手です。
2年投手 中野大虎
2年の中野大虎(なかの だいと)投手は中学時代に関西NO.1投手と称された選手です。
身長は180cm、体重81kg、球速MAX149kmの本格派右腕。
1年生からベンチ入りし、森陽樹投手とは寮の同部屋でライバルでもあります。
大阪桐蔭の1年生、中野大虎 投手。帽子のつばには「猛虎魂」🐯🐯🐯🔥 pic.twitter.com/DuUvgFLgLz
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大阪桐蔭 中野大虎
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祖父は元阪神私設の応援団長、目標が藤川球児さんもう阪神タイガースに入団を宿命づけられたような名前をしてる pic.twitter.com/wF4VuTpOAW
背番号「16」に不満も?
森投手は同室で同じ投手でライバルでもある中野投手に、背番号についても対抗心を燃やしていました。
今大会では森投手の背番号は「16」、中野投手が背番号「11」です。
※春の選抜では森投手は背番号「14」でした。
リリーフでも先発でも安定感がある中野投手と、まだ制球が不安定な部分がある森投手、
監督も大阪大会の決勝戦前までは森投手を「まだまだ一本立ちできないところがあった」と話しています。
森投手の野球ノートにはこの時の悔しい思いが書かれていたようです。
森が野球ノートに背番号のことを書いていたという。「お互いに切磋琢磨(せっさたくま)している。普段は仲が良くて頼りにしている」という2年生の中野大虎投手は「11」。森は「16」となったことが悔しかったようだ。そこで、西谷監督は「『この大会で背番号を変えろ』と本人に言っていた」と明かす。
背番号「1」をつけたいと話す森は、序盤からストレートで押した。
引用元:東京中日スポーツ
「エースナンバーをつけたい」、投手だったら誰もが思う気持ちですね。
大阪大会の決勝では15奪三振初完投勝利し、その気持ちの強さを結果で表しました。
今後の活躍に期待が高まりますね。
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