広陵高校3年エース・高尾響投手は
入学から2カ月後の1年の春の中国大会からエースナンバーを背負い、
同年秋の神宮大会を除いた(広島大会後に右足の疲労骨折が判明)すべての試合で背番号「1」の”不動のエース”です。
高尾投手は1年生の夏を除き、甲子園出場は5度目となります。
球速はMAX148km、制球力に、多才な球種とキレ、全てにおいて高いレベルで今年のドラフト候補です。
U-18日本代表選手強化合宿で登板した際には、投げた投手の中で最速の147kmを叩き出しています。
【甲子園練習】
— 日刊スポーツ・アマ野球【関西】 (@nikkankoukou) August 3, 2024
今日も快晴のもと行われました!#広陵 の高尾響投手(3年)
(撮影・上山淳一カメラマン)#高校野球 pic.twitter.com/g3T7s4bYlF
【明治神宮大会初日♢高校の部♢広陵対星稜】
— MOMENT powered by Nikkan gendai (@MOMENTbygendai) November 15, 2023
プロ注目の広陵の最速152㌔エース、高尾響が先発。初回味方が3点を先制するも、三回に星稜の猛反撃で5失点。四回にも2点を失い計7失点で無念の初戦敗退となった。出場が確実視されている来春のセンバツでどのような成長を見せてくれるか、楽しみです。 pic.twitter.com/u0rU9MTpY8
高尾投手の出身中学校や、家族構成についてまとめました。
プロフィール
引用元:X
名前:高尾 響 (たかお ひびき)
年齢:18歳
生年月日:2006年5月22日
出身:福岡県粕屋町
身長:172cm
体重:73kg
ポジション:投手
投球/打席:右/右
球速MAX:148km
球種:スライダー・カットボール・カーブ・スプリット
小・中学校は?
小学校は福岡県の粕屋中央小学校出身です。
小1年の時から地元の軟式少年野球チーム・土井ジャガーズで野球を始めました。
中学校は粕屋町粕屋東中学校出身です。
中学校時代は飯塚ライジングスターボーイズに所属。
兄の隼さんも土井ジャガーズ→飯塚ボーイズに所属。
中学時代は投手兼二塁手、球速はMAX143kmです。
家族構成は?
高尾投手は7人家族で5人兄弟の末っ子です。
父・大輔さん(49)
母・美穂さん(49)
長男・陸さん(25)
次男・翔さん(24)
三男・嵐さん(22)
四男・隼さん(20)
本人(18)
4人のお兄さんは全員スポーツをしていたようです。
5人兄弟の末っ子ながら、スポーツに励む兄4人が厳しく、甘えん坊にはなれなかった。
引用元:スポニチ
右から三男・嵐さん、次男・翔さん、長男・陸さんです。
プロ注目の最速148キロ右腕、広陵の高尾は5人兄弟の末っ子で「愛されキャラ」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/0f5rjPdI8D
— モン (@mon_mon_429) March 21, 2024
四男のお兄さんについて情報ですが、
おそらく土井ジャガーズ、飯塚ライジングボーイズで所属していた隼さんだと思われます。
2塁打:高尾(隼)、高尾(響) 3塁打:- 本塁打:高尾(隼)
引用元:土井ジャガーズ
ピッチャーはル―キ―の響
引用元:飯塚ライジングボーイズ
初回に隼のレフトへのタイムリーツーベース!
1点先制!
高尾兄弟がんばってくれました!
高校は山口県の早鞆高校に進学されています。(右)
女子硬式野球観戦後、徳山商工に移動し徳山商工vs早鞆の練習試合を少しだけ観戦。早鞆・執行と徳商・高尾が先発。
— jobin33375 (@jobin33375) June 11, 2017
早鞆打線、なかなか振れてました! pic.twitter.com/4S2M1BaXEk
性格は愛嬌がある昭和の男
入学から2カ月でエースナンバーを背負った高尾投手。
制球力と伸びのあるストレートで安定している投球を評価されたのに加え、
広陵高校の中井監督はマウンドでの度胸も買っていました。
「今時、こんなのがおるんかと。ふてぶてしい。度胸満点。(雰囲気が)昭和じゃ、昭和」
引用元:Yahoo!ニュース
【 #センバツ 】広陵・中井哲之監督が春23勝、春夏通算37勝目で小倉全由らに並んで歴代9位「みんなのおかげ」 https://t.co/esLVvhx15I #野球 #baseball pic.twitter.com/uoHgnRsRep
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 29, 2023
入学後まもなく行う恒例行事、”肝試し”(上級生との練習試合)で上級生相手に普通は緊張で投球がままならないが、高尾投手は打者と真っ向から勝負する負けん気の強さがありました。
5人兄弟の末っ子で一番負けず嫌いのようです。
母美穂さん(49)も「一番下なんですが、一番気持ちが強い」と証言する。
引用元:日刊スポーツ
スポーツに励む兄4人の姿を追う高尾投手は、甘えが許されなかったとのこと。
マウンド上で度胸があるのは家族の影響があるようです。
強心臓のルーツは「家族」だ。
右足を疲労骨折した昨秋には父・大輔さん(48)が言った。「せっかく背番号をいただけたのだから、もしも投げられると言うのであれば、痛み止めを飲んででも投げればいいんじゃない?」。令和には似合わない、泥くさい姿勢が聖地での完投にもつながった。
引用元:スポニチ
ただ、マウンドを降りれば5人兄弟の末っ子の愛嬌がある性格のようです。
マウンド上での挑むような表情から一変、グラウンド外では先輩と好きな漫画の話でキャッキャと声を上げる一面もある。男5人兄弟の末っ子として育った「愛され力」も天性のものか。
引用元:毎日新聞
高尾は「愛されキャラ」が浸透し、1学年上の真鍋慧(けいた=現大商大)を「ボンズ」の愛称で呼んでも許されていた。
引用元:スポニチ
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